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構成文化財紹介
1.江差の町並み
(えさしのまちなみ)
{"ops":[{"insert":"海岸段丘の下側に伸びている町並み。\n津花(つばな)岬を角としてL字型に展開している。\nニシン交易を担った商家が切妻屋根(きりづまやね)を揃えて建ち並んでいる。\n建物の暖簾(のれん)・看板・壁には家ごとの屋(や)号(ごう)が掲げられている。\n"}]}
2.旧中村家住宅
(きゅうなかむらけじゅうたく)
{"ops":[{"insert":"近江(おうみ)商人の大橋(おおはし)家が設けた出店で、後に中村(なかむら)家へ譲られた。\n通りに面した主屋(しゅや)だけが店と住居で、残りの3棟は交易品などを保管する漆喰(しっくい)塗りの蔵。\n屋根には灰色の若狭瓦(わかさがわら)が葺かれている。\n"}]}
3.江差姥神町横山家
(えさしうばがみちょうよこやまけ)
{"ops":[{"insert":"能登国(のとのくに)(石川県)から移り住んできた横山(よこやま)家が構えた店。\n通りに面した主屋(しゅや)以外は、交易品などを保管する蔵が一列に立ち並んでいる。\n"}]}
4.旧檜山爾志郡役所庁舎
(きゅうひやまにしぐんやくしょちょうしゃ)
{"ops":[{"insert":"明治20年(1887)に建てられた北海道庁の出先機関。\n洋風建築であるが、基礎には深い青色の笏谷石(しゃくだにいし)が、屋根には黒い能登瓦(のとがわら)が用いられていて、ニシン交易の影響をうかがうことができる。\n"}]}
5.かもめ島
(かもめじま)
{"ops":[{"insert":"江差市街地の沖に浮かぶ南北に細長い島。\n外洋からの風濤(ふうとう)を防ぐ天然の防波堤であり、交易発展の基(もと)となった。\n"}]}
6.折居伝説とその資料
(おりいでんせつとそのしりょう)
{"ops":[{"insert":"江差にニシンがやってくるようになった由来を語る「折居伝説(おりいでんせつ)」を示す古文書や絵画資料。\n"}]}
7.瓶子岩
(へいしいわ)
{"ops":[{"insert":"「折居伝説(おりいでんせつ)」で語られる岩。神から託された瓶子(へいし)が岩と化したもの。\n"}]}
8.姥神大神宮
(うばがみだいじんぐう)
{"ops":[{"insert":"「折居伝説(おりいでんせつ)」でニシンをまねいた姥(うば)が祀っていた神像を、江差の人々が皆で祀るようになったとの由緒を持つ神社。\n"}]}
9.北前船係船柱及び同跡
(きたまえぶねけいせんはしらおよびどうあと)
{"ops":[{"insert":"かもめ島の北東にあるニシン交易船の係船(けいせん)跡。\n"}]}
10.厳島神社
(いつくしまじんじゃ)
{"ops":[{"insert":"かもめ島に係船したニシン交易船の乗員たちが、航海安全を祈願した神社。\n慶長(けいちょう)20年(1615)創建。\n"}]}
11.厳島神社の石鳥居
(いつくしまじんじゃのいしどりい)
{"ops":[{"insert":"加賀国(かがのくに)橋立(はしだて)(石川県加賀市)の船頭たちが寄進をした鳥居(とりい)。\n天保(てんぽう)9年(1838)の建立。\n"}]}
12.厳島神社の手水石
(いつくしまじんじゃのちょうずいし)
{"ops":[{"insert":"江差商人の村上(むらかみ)家と取引をしていたニシン交易船関係者が寄進(きしん)をした手水石(ちょうずいし)。\n安政(あんせい)6年(1859)年の建造。\n"}]}
13.かもめ島の階段跡
(かもめじまのかいだんあと)
{"ops":[{"insert":"かもめ島の島上にある厳島神社(いつくしまじんじゃ)へ参るための階段。\nニシン交易船の乗員が航海安全を願うため、江戸時代から設けられていた。\n"}]}
14.江差商人の宴席跡
(えさししょうにんのえんせきあと)
{"ops":[{"insert":"かもめ島の西側に広がる「千畳敷(せんじょうじき)」に掘られた8つの柱穴。\nニシン交易で利益を上げた江差商人は、この地に仮小屋を建てて宴を催していた。\n"}]}
15.ニシン漁とニシン交易の古文書
(にしんりょうとにしんこうえきのこもんじょ)
{"ops":[{"insert":"江差のニシン漁とニシン交易について記録した古文書(こもんじょ)資料。\n"}]}
16.江差沖揚音頭
(えさしおきあげおんど)
{"ops":[{"insert":"江差繁栄の基(もと)となったニシン漁の様を現在に伝える民俗芸能。\n"}]}
17.江差鮫踊り
(えさしさめおどり)
{"ops":[{"insert":"漁民がニシン漁の邪魔をするサメを駆除していたが、その霊を慰(なぐさ)めるため行われたという民俗芸能。\n"}]}
18.江差追分
(えさしおいわけ)
{"ops":[{"insert":"ニシン交易で栄えた江差へやってきた船乗りたちによって伝えられたという民謡。\n"}]}
19.江差追分踊り
(えさしおいわけおどり)
{"ops":[{"insert":"江戸時代末、江戸から興行でやってきた歌舞伎役者によって振付けられたという、「江差追分(えさしおいわけ)」に合わせて踊られる芸能。\n"}]}
20.江差三下り
(えさしさんさがり)
{"ops":[{"insert":"ニシン交易で栄えた江差へやってきた船乗りによって伝えられたという民謡。\n"}]}
21.姥神大神宮渡御祭
(うばがみだいじんぐうとぎょさい)
{"ops":[{"insert":"江戸時代から伝わる姥神大神宮(うばがみだいじんぐう)の祭礼。\n"}]}
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『松前屏風(所蔵:函館市中央図書館)』
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